車のヘッドライトの反射の眩しさを今より緩和しよう!
今回の記事はいつもより少し短めになっています。
現在入院中の09を復活させるのと同時にカスタムを施しています。そのパーツを順番に紹介していくというものです。
今回のパーツは「TANAX シャークミラー4 RAYSAVE鏡」です!
車のヘッドライトが眩しいんや!
最近の車のヘッドライトはLED化していて、乗っている時はいいんですが他車だった場合は非常に眩しく感じることが多くなりました。対向車はもちろん、後続車両のライトが眩しすぎてミラーがちゃんと見えないことも。
そこで!この眩しい光のみをカットしてくれるレイセーブ鏡を使用した、「タナックス製シャークミラー4」をMTー09に取り付けようと思います。といってもつけるの自体はすぐ終わりますけどね。
過去にYZF−R15に乗っていた時もTANAX製のカウリングミラーを多少加工して装着していましたので、この防眩性は理解していました。すぐ変えようと思ってたのになんやかんや今に至ります。

お気に入りポイント
09に合ったビジュアル
純正の形が特別嫌いな訳ではないんですが、この形状が非常にMTー09に合っていてお気に入りです。
やっぱこういうバイクのミラーは丸より多角形が合うよなぁ。四角形とか円形が悪い訳じゃないんですけど、09ならこれかなって。
振動で視認性が低下しない
安価なミラーでありがちなのが「振動で鏡面がぶれて全然見えない」というものです。このミラーはもちろんそんなことはなく、走行時でもしっかり見えます。というかこの値段設定でそんなことがあったら絶対に誰にも勧めません!

車検対応品であること

もちろんちゃんと基準を満たしているミラーです。2007年以降に製造されたバイクの車検対応基準は
- 鏡面の面積が69㎠以上あること
- 円形ミラーは直径94㎜以上150㎜以下
- 円形以外は縦120㎜×横200㎜以下であり、鏡面内に直径78㎜の円が隠せる
というのが主な部分です。他にも左右一つずつであることや、取り付け位置の規定などもありますが、最初から備わっている位置であれば問題ありません。ミラーを交換する際は上記の条件を押さえておけばいいでしょう。

細かな位置調整が可能

稼働できる部分が純正よりも多く上下や前後にも細かく動かせるので、自分が一番見やすい場所へ動かすことができます。純正ではできなかった調整が可能なのは嬉しいですね。
ヤマハ車に取り付ける際の注意
こちらのミラーは一本のミラーに対してボルトが2本ついています。M10サイズの正ネジと逆ネジの二種類です。

何の為かと言いますと、ヤマハ車の右側のネジは本来の締め付け方向とは違い、反時計回りに締めなければいけません。ゆえに逆ネジのボルトが付帯しているのです。
ホンダ、スズキ、カワサキは僕の知る限りはなかった思うので、これは国内メーカーではヤマハならではですね。(あったらすまぬ)
ヤマハ車は緩める時も左とは逆方向で回す必要があるので、間違えないようにしましょう。時々ぶっ壊す人がいます。
後は車両によってはネジ径が違うものもあるので、必ず事前にチェックしておきましょう。ほとんどがM8かM10のどちらかだと思います。
どのぐらい緩和できるのか?
まずはノーマルミラー。フラッシュ焚いて写真を撮ってみました。

眩しいっすね。そりゃそうなんですけど。
次はシャークミラー。レイセーブ鏡を使用しているものです。

結構緩和されてるのがわかります。反射した光の広がり方が全然違いますね。至近距離でこの差なので後方車両ならさらに顕著になります。
気になる点
僕の場合はただ一点。値段です。一本あたり税別8,800円。効果に関しては確実なので、これを高いと思うか安いと思うかは個人差がありますね。個人的には見た目も気に入っていますが、もう少し安ければというのが本音ではあります。
とはいえクオリティ非常に高いので、どこのメーカーのものかわからない安物を買うぐらいなら断然こっち。性能が良いゆえに高価なのです。
まとめ
効果が実感しやすいカスタムとして、ミラーは非常にオススメです。そんな中でも今日はタナックス製のシャークミラー4をご紹介させていただきました。
僕はミラーといえばタナックス!というイメージを持つほど本メーカーのミラーがお気に入りです。少し値が張るのは否定できませんが、同時に外れが少ないブランドでもあります。
実用性の高いミラーカスタム。みなさんも自分のバイクにあったカスタムミラーに換装されてはいかがでしょうか?
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!